「歯は大事、歯磨き!」といわれながらも、虫歯になっていたじみぃです。 虫歯を削り、型とり、詰め物をする。 その工程で高さや噛み合わせを聞かれるが、「もうどうでもいいや」と適当な返事で誤魔化していました。 でも、これってすごく大切なことでした。
噛み合わせ(咬合)とは?
正しい噛み合わせは、上の歯1本に対して下の歯2本が噛み合う状態が理想的なのだそうです。 また、偏ることなく左右のバランスが取れていることも重要です。
噛み合わせが悪いとどうなる?
- 食べ物をうまく噛めない
- 顎や顔が痛くなることがある
- 発音がしにくくなることも
体への影響
- ご飯をしっかり噛めなくなる → 胃や腸に負担がかかる
- 虫歯になりやすい → 歯並びが悪いと虫歯や歯ぐきの病気になりやすい
- 頭痛や肩こり → 顎や顔の筋肉に負担がかかり、頭痛や肩こりになる
- 顔の形が変わる → 顎のバランスが崩れると、顔が歪んだりすることがある
私の経験談
歯医者さんを変えたとき、「左寄りで噛んでますよね?口の開きが真っすぐでない」と言われたのがきっかけで、噛み合わせのズレを意識するようになりました。 それからは、正しい位置を意識し、小さな気づきもちゃんと伝えるようにしています。
胃や腸の負担、頭痛や肩こり… これが噛み合わせの影響だとは思いませんでした。 悪い状態でも食べ物はなんとか噛めます。 ですが、問題ないと思っていても毎日の積み重ねでズレが大きくなっていきます。 私の場合、それが顎の疲れにつながっていました。 「こんなものだ」と思い込んでいただけに、歯医者さんに指摘されたときは驚きました。
口の中は見た目ではわかりにくいので、自分で気づいたことを伝えることが大切ですね。 特に子どもの歯は、親がたまにチェックしてあげることも必要だと感じました。