岡山のお土産といえば「きび団子」。
こういったお土産って、
「どれがいいの?」「どれも同じ?」と迷ったことありませんか?
今回、違う種類のきなこ味のきび団子をいただいたので、
食べ比べてみました。
正直、「どれも同じかな」と思っていたのですが――
食べたあとに調べてみて、驚きもありました。
今回食べたのは、5種類のきび団子。
・廣榮堂(中納言本店)
・廣榮堂 武田
・下山松壽軒(つるの玉子本舗)
・山脇山月堂
・山方永寿堂
実際に食べてみると、
・やわらかさ
・きなこの強さ
・甘さの感じ方
同じ「きなこ味」なのに、
こんなに違うんだなぁと驚きました。
中でも「これ、美味しいな」と感じたのは、
山方永寿堂さん。
口どけがやわらかくて、
もちもち感ときなこの風味、甘味のバランスがとても好みでした。
気になって、あとからそれぞれのお店を調べてみました。
・廣榮堂(中納言本店)
元祖の定番。岡山でよく見かける安心感のある存在。

・廣榮堂 武田
同じルーツながら別会社で、詰め合わせなど種類が豊富。

・下山松壽軒
素材と水にこだわり、「元始活水器」の水を使用。
白桃やマスカットなど、かわいらしい商品も特徴。

・山脇山月堂
生吉備団子や串団子が有名。
ふわふわ・もちもち食感で種類も豊富。ノーマルときなこのセット。

・山方永寿堂
一品にこだわる老舗。
全国菓子博での受賞歴もあり、釜での手仕事で作られたやわらかさが特徴。

「なんとなく美味しい」ではなく、
それぞれに積み重ねてきた理由がありました。
どのお店も、
食感やもちもち具合、仕上がりにしっかりこだわっていて、
その違いが、そのまま味に出ているように感じます。
そして、もうひとつ感じたのがパッケージの楽しさ。
桃太郎のイラストだったり、
シンプルで上品な箱だったり、
かわいい個包装だったり。
見た目も楽しくて、
お土産として選ばれる理由がよく分かります。
ひとくちサイズで食べやすく、
食べ飽きないのも嬉しいところ。
持ち歩きやすくて、
ちょっとした手土産にもぴったりですね。
何も知らずに食べ比べてみて、
あとから調べてみる。
その流れが、思った以上に楽しくて。
きび団子ひとつでも、
こんなに違いがあるんだなと改めて感じました。
次にお土産を選ぶときは、
こういう“背景”も一緒に伝えられたらいいなと思います。
同じようなひとくちサイズでも、
素材や工程、伝統の違いがぎゅっと詰まっていました。
こういう小さな発見があるから、
食べ比べって楽しいですね。
参考リンク
廣榮堂(中納言本店)
https://koeido.co.jp/products/kibidango
そして最後に、ちょっとしたおまけ。
今回の食べ比べには入れていませんが、
マスカットきびだんご(竹久夢二本舗 敷島堂)。

きなこ味とはまた違って、
爽やかなマスカットの風味が、そのまま団子になったような味わい。

岡山らしさを感じる、
少し特別なお菓子だと思いました。
フルーツ系でさっぱりとしていて、
少し新しい美味しさでした。
