今日は何だかしんどい。 気圧が下がっているせいか、頭と体が重く感じます。
こんな時に活用しているのが「頭痛ーる」のアプリ。 気圧の変化を知らせてくれる便利なアプリです。
気圧が体に影響すること
気圧が下がると
- 頭痛やめまい⇒血管が膨張
- だるさや集中力低下⇒自律神経の乱れ
- 喘息の悪化⇒気管支の内腔が狭くなる
- 耳鳴りやめまい⇒内耳が敏感に感じ取るため
- 関節痛や神経痛⇒炎症物質の増加で痛みが強まる
気圧が上がると
- 頭痛や耳の違和感⇒圧力が増し、内耳が刺激される
- めまいや倦怠感⇒自律神経が乱れる
- 血圧の変動⇒血管が収縮し、血圧が上がる人もいる
対処法
- 耳のマッサージ⇒引っ張ったり、ゆっくり回したり、裏側をさする
- ツボ押し⇒「こめかみ」「合谷(人差し指と親指の骨が交わる部分の際)」「天柱(後ろ頭の生え際あたりのくぼみ)」を押す
- 水分補給⇒冷たいものを避け、温かいものを少量ずつ
- 耳や首の後ろを温める⇒蒸しタオルで温める
リラックスした環境を整えたり、ストレッチや深呼吸をすることで、自律神経を整えることが効果的だそうです。
私も年齢を重ねるにつれ、体力の変化を感じることが増え、気圧の影響をより受けやすくなったように思います。
からだとの付き合い方
日頃から規則正しい生活を送ることで、自律神経を整えることが大切だと改めて感じます。
「結局はそこか!」と思いつつも、やらなきゃいけないことがあると、なかなか実践できないのが現実。
でも、完璧にしようとすると逆にストレスが溜まり、自律神経が乱れそうなので、一つでも実践できたら「よし!」とすることにしています。
無理のない範囲で、できることの実践につなげて乗り切りたいですね。