フリック入力に挑戦中です
本当に本当に今更なんですが…携帯のフリック入力が苦手です。
タップ入力に慣れすぎて、どうしても変える気になれませんでした。
気がつけばタップ入力をしている人がいなくなり、恥ずかしくなってきたことと、何度も押すことにストレスを感じてきました。
ただいま特訓練習中です。
待ち時間などのあいた時間を使って練習中です。
フリック入力の仕組み
フリック入力は、1998年にApple Newton用の日本語入力システム「Hanabi」が初期の形として登場し、その後、2008年にiPhoneに採用されて広く普及。
画面の小型化や入力速度の向上などが要因のようです。
フリック入力が日本だけで主流になっていて、日本語の構造がテンキーでの入力に向いていることや、フリック入力と日本語の相性が良いことがあげられているそうです。
日本でのフリック入力の普及率
- 15~24歳 Z世代約4割
- 25~39歳 約3割
- 40~59歳 約2割
- 60~79歳 約1割
私の世代は約2割となっていますが、まわりを見てもこの数字以上な気がします。
フリック入力の練習アプリおすすめ
この画面ならゲームっぽくもないので、待ち時間にチラ見されても恥ずかしくないです!
こちらは可愛い
ゲーム感覚です
子どもと競争したら意外な結果に!
最初は「ノロノロカタツムリ級」でした。
どんなに頑張っても「ノロノロナマケモノ級」にしかなりません。諦めて思い立った時に「25mバタフライ級」に。喜んで子どもに見せると「やりたい!」と。「ペニー・ファージング自転車級」という見たことない級を出すではないですか!
ここを目標に頑張り、昨日は「早朝ウォーキング級」になりました。
こういう表示を出してくれると、何だか楽しくて目指す場所もあと何文字でクリアなどわかりやすいですね。
無理なく慣れる方法
何でも少しづつの積み重ねが大切です。
気がつけばついタップしてしまいます。そのため、心を鬼にして設定をフリック入力に変更しました。最初はストレスでしかなかったのですが、使っているうちに少しづつ慣れてきました。最初は指をおろしたら….固まって….左右上下確認…それから指を動かす…という、教習車に初めて乗った車のようでした。
中学生の子どもとの競争でイライラからゲーム感覚になれ、子どもも勝って自信が持てたようです。お互いに良かったと思います。
新しいことを導入はなかなか大変ですが、まだまだある人生の脳トレとして導入し、思い切って前に進めて満足です。