なんとなく気になったスイーツ

食べ物

雑貨屋さんで見かけた、バーチャミチョコ。

名前をすぐに忘れてしまって、
「あれ、どんな名前だったかな?」と、後から気になっていました。

不思議な名前は覚えられず、
見た目はとてもシンプル。

どうやって食べるチョコなんだろう?
そんな第一印象でした。


バーチャミチョコって何?

この覚えられなかった「バーチャミ」。

実はイタリア語で
**「私にキスして」**という意味だそうです。

イタリア語は馴染みがないので、
覚えられなかったのも仕方ないですよね(いいわけかな?)。

発祥は2016年、栃木県真岡市
地元の飲食店で、栃木県産「とちおとめ」の
フリーズドライいちごを使ったお菓子として誕生しました。

真岡市は、いちごの生産量が日本一の地域なのだそうです。

2021年には、SNS映えをきっかけにブームに。
2023年には、ふるさと納税にも加わっています。

味は

  • ビター
  • ホワイト
  • キャラメル

の3種類。

ホットミルクにスプーンごと入れて溶かして飲むのも、
ちょっとおしゃれですよね。

いちご好きさんや、若い世代を中心に人気が集まっています。


開けてみた感想

箱を開けた瞬間、
いちごのいい香りがふわっと漂います。
それだけで、幸せな気持ちに。

個包装になっているので、
単体で配ったりするのにも良さそうです。

透明フィルムに入っているのに、
出した瞬間から色のコントラストがとても綺麗。

「これは話題になるよね」と思わず納得。
可愛らしさがあります。

そう思っているうちに、
チョコの甘い香りに包まれていました。


食べてみたレビュー

まずは、子どもの要望でホワイトから実食。

ホットミルクに入れてみましたが、
色が同じなので見た目の変化はあまり分かりません。

子どもは「溶かすのがもったいない」と言って、
「ちょっと食べてみる」と一口。

溶けかけのチョコを口に入れて、

「おいしい!」

と、嬉しそうでした。
とろっとした口どけが、かなり良かったようです。

私はというと、少し甘めに感じました。

次はビター。

こちらは、子どもには少し苦かったようで、
ホワイトの方が好みだったみたいです。

私は、ビターの方が好み。
コーヒーに入れても合いそうだな、と思いました。

同じチョコでも、
好みが分かれるのが面白いですね。


こんな場面におすすめ

  • いちご好きの方への手土産に
  • 家族で分けるおやつに
  • 自分へのご褒美チョコに

甘いものが好きな方なら、
バレンタインにも良さそうです。

ひとつあるだけで、
まわりの雰囲気をちょっと変えてくれる、
そんなムードメーカー的なチョコだと思いました。

楽天やAmazonで、ネット購入もできます。


まとめ

静かなおやつ時間に合う、癒しスイーツ。

ちょっと疲れて、甘いものがほしいな…
そんなときに、そっと寄り添ってくれるチョコです。

ちょっとしたご褒美にも、
ちょっとしたお礼にも。

もらって嬉しいこと、間違いなしだと思います。

今日はクリスマスイブ。

素敵なクリスマスをお過ごしください。

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