お城に泊まれるのをご存じですか?
歴史と文化を深く味わえる、誰もが体験できないちょっと特別な宿泊プランがあります。
その舞台となるのが、広島県の 福山城 です。
福山城とは
福山城は江戸時代の元和8年(1622年)に築かれ、日本で最後に建てられた近世城郭として知られています。
JR福山駅のすぐそばにそびえる姿は、上り新幹線の車窓からも、駅のホームからも見えるほど。まさに街のシンボルです。
近年は復元や整備も進み、鉄板張りの姿も当時の美しさを取り戻しています。
1日目:殿様気分を満喫
宿泊プランでは、福山城公園内の歴史的建造物や文化財を貸し切って、まるで一日城主のように過ごせます。
- 殿様の衣装に着替えて記念撮影
- 国重要文化財「筋鉄御門」からの入城体験
- 「月見櫓」でいただく特別ディナー
- 天守最上階のナイトラウンジで、生演奏とともに楽しむ美酒
- 江戸時代の蒸し風呂を再現したサウナ付浴室
現代にいながら、まるで江戸時代にタイムスリップしたような一夜が味わえます。

2日目:庭園を眺めながらの朝食
翌朝は、福寿会館で日本庭園と天守を眺めながらの朝食。
朝の光に包まれたお城と庭園を眺める時間は、まさに贅沢そのものです。
さらに福寿会館には、趣のある 洋館 も併設されていて、こちらもとても素敵。
1階は喫茶ルームになっており、宿泊者だけでなく普段から一般の方も利用できます。
お城を望みながら、日常的にお茶を楽しめる空間というのも魅力ですね。
宿泊料金とアクセス
1泊2人分で 132万円〜(夕・朝食付き)。
JR福山駅からすぐの立地なので、アクセスのしやすさも魅力です。
まとめ
お城で過ごす一夜は、非日常を味わえる特別な体験。
歴史好きな方や、特別な記念日にぴったりです。貸し切りはなかなかできない体験です。
駅からすぐのお城に、泊まってみませんか?
👉 詳しくはこちら: 福山城公式サイト