山陽自動車道の下り線、4か所に寄ってきました
高速道路のサービスエリア、つい長居してしまいませんか。
「休憩だけ」のつもりが、お土産コーナーを一周して、気づけば20分経っている。私はいつもこれです。
今回は山陽自動車道の下り線で立ち寄った、西宮名塩・淡河・三木・龍野西の4か所をまとめました。
実際に買って食べたものと、見かけただけのものは分けて書いています。
特に焼きサバ寿司については、私が一度失敗しているので、そこを一番詳しく書きました。
西宮名塩SA
最初に寄ったのが西宮名塩です。
豚丼やとんかつが人気で、食事休憩にちょうどいい場所です。
ドトールコーヒーがあるほか、たこ焼きの「たこばやし」では明石焼きも売っていました。
お土産コーナーで目についたのは、この3つです。
赤福、点天のひとくち餃子、そして神戸プリン。
関西の定番がひととおり揃っている印象でした。
ここは写真を撮り忘れてしまいました。次に寄ったときの宿題です。
淡河PA
ここは駐車場が広く、シャワーとコインランドリーがあります。
シャワーが使えるからか、トラックがたくさん停まっていました。
売店はセブンイレブンだけです。
ただ、そのセブンイレブンの中にお土産コーナーがあって、意外なものが置いてありました。
うなぎパイ|ミニと通常で中身が違いました


静岡のお土産で有名なうなぎパイが、兵庫のPAで買えます。
高校生のときに浜松で初めて食べて、おいしかった記憶がずっと残っていました。
静岡まで行かなくても手に入るのはうれしいところです。
今回はミニサイズを買いました。
ここで書いておきたいことがあります。
うなぎパイ好きの友人が「最近のはナッツが入っている、入っていなかった頃の方がおいしかった」と言っていたのですが、調べてみたら理由が分かりました。
ミニサイズにはナッツとはちみつが入っています。通常サイズにはナッツは入っていません。
つまり「変わった」のではなく、種類が違っていたということのようです。
ナッツの食感が苦手な方は、ミニではなく通常サイズを選ぶといいかもしれません。
誰へのお土産に向くか
ミニは、友人やご近所の方にさっと渡すのに向いています。
1枚が小ぶりで食べやすく、箱入りほど大げさにならないのがいいところです。
きちんと渡したい相手や、家族で分けてもらう場合は箱入りの方が形になります。
値段の満足感
知名度がある分、渡したときに「あ、うなぎパイ」と伝わるのが強みです。
説明がいらないお土産は、それだけで価値があると思っています。
実用情報
箱入りは割れにくいですが、ミニは個包装なので配りやすい。
用途によって選び分けるのがよさそうです。
リピート判定
買います。ただ次は、ナッツなしの通常サイズも試してみたいです。
吉本新喜劇の人形焼カステラ|味より話のネタ
吉本の芸人さんをかたどった人形焼カステラです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、これは買って食べました。
正直に言うと、味は普通のカステラです。
おいしさで選ぶお菓子ではなく、おもしろさで選ぶお菓子だと思います。
芸人さんの顔が人形になっているので、渡したときに「なにこれ」と笑ってもらえるのが価値です。
誰へのお土産に向くか
吉本が好きな人、関西のネタものが好きな人に。
職場で配って話題にしたいときにも向きます。
ただ、味を楽しみにされる方には物足りないかもしれません。
リピート判定
自分用には買いません。渡す相手が浮かんだときに買うお菓子です。
三木SA
ここが今回、一番時間を使った場所です。
イタリアンレストラン、スターバックス、ゼッテリア、ソフトクリーム専門店まで揃っています。
食事目的で寄るなら、選択肢はここが一番多いと思います。
そしてお土産コーナーが広く、寿司系がずらりと並んでいました。
焼きサバ寿司|「生」と「焼き」を間違えないで

この記事で一番お伝えしたいのが、これです。
サバ寿司には「生」と「焼き」があります。
私は何も知らずに買って、生の方を引き当てたことがあります。
生は酢で締めたタイプで、やはり魚特有の香りが残ります。これが苦手な人には厳しい。
焼きは甘辛い醤油味で、香ばしさがあるぶん格段に食べやすいです。
我が家は全員、焼きなら食べられます。生は無理でした。
いただいた焼きサバ寿司には甘辛だれに生姜が入っていて、これがとてもおいしかったです。
三木SAだけでも何種類も並んでいるので、どれにするか本当に迷います。
パッケージの表記をよく見てから選んでください。
誰へのお土産に向くか
魚好きの人、お酒を飲む人には喜ばれると思います。
逆に、魚の生臭さが苦手な人がいる家庭には、必ず「焼き」を選んでください。
子どもがいる家庭も焼き一択です。
友人は、この近辺に来ると一般道からわざわざ高速に入ってまで買いに行くそうです。
しかも「10時前後が一番種類が揃っている」と言っていました。
私が行ったのは昼どきだったので、その時間帯の品揃えは確認できていません。早めに寄れる方は試してみてください。
値段の満足感
安いものではありません。ただ、1本でしっかり食事になるボリュームがあります。
実用情報
割り箸がついてくるので、その場で食べることもできます。
友人は2本買って、1本は車内で、もう1本は持ち帰りにしていました。
私は持ち帰って家で食べましたが、この食べ分けは賢いなと思いました。
持ち帰る場合は保冷を意識してください。夏場は特に注意が必要です。
賞味期限は商品によって違うので、購入時に確認をおすすめします。
リピート判定
また行くことがあれば買います。ただし「焼き」を確認してから。
柿の葉寿司

奈良や和歌山の名物ですが、こちらでも買えます。
酢飯の上に酢で締めた魚をのせて、柿の葉で包んだ押し寿司です。
柿の葉には抗菌作用があり、保存性が高いのが特徴です。
サバ寿司と並んでいるので、寿司系で迷ったらこちらも候補になります。
赤福|秋の週末は夕方だと売り切れていることも
三木SAでは赤福も買えます。
しかも通常のものと、白餅黒餅の両方が並んでいました。
ただ、観光シーズンの秋、土日の夕方だと売り切れていることがあります。
確実に買いたい方は、時間帯を選んだ方がよさそうです。
白餅黒餅については別の記事で詳しく書いています。
赤福「白餅黒餅」正直レビュー|通常との違いと誰向き【伊勢土産】
点天のひとくち餃子、神戸プリン、八ツ橋
お菓子以外だと、点天のひとくち餃子が置いてありました。
大阪の手土産として定番のものです。西宮名塩でも見かけました。
点天ひとくち餃子正直レビュー|ノーマル・しそ・ゆず塩を食べ比べ
神戸プリンもあります。こちらも別記事にまとめています。
神戸プリンを正直レビュー|自分でかけるカラメルがクセになる定番土産
それから八ツ橋。京都のものが兵庫のSAで買えるのは、少し不思議な気もします。
このあたりを見ていると、三木SAは「関西のお土産がひととおり揃う場所」という位置づけなのかもしれません。
見かけたけれど買わなかったもの
竹炭を練り込んだ黒い生地の丹波黒大福と、手焼きの長治せんべいも並んでいました。
それから、サイダー味とパイン味のわらび餅。

これは西宮名塩でも見かけたので、下り線のいくつかのSAで扱っているようです。
見た目が涼しげでおもしろそうでしたが、この日は買っていません。
食べていないので味は書けません。次の宿題です。
龍野西SA
ショッピングコーナーが広く、コーヒーショップやわらび餅ドリンクもありました。
龍野は醤油とそうめんの土地なので、地元の醤油や揖保乃糸が並んでいます。
そして、ここで買ったのが塩大福でした。
ふわっともっちり塩大福|塩加減がちょうどよかった

まず普通の塩大福を食べて、後日、抹茶をいただきました。
もっちりしたお餅、ふわっとした生クリーム、あんこ。ここまでならよくある組み合わせです。
ですが、これに塩加減が加わると別物になります。
甘さの中にすっと塩が入ってきて、味が舌の上で広がっていく感じ。
この塩気がおいしくて、食べ終わるともうひとつ手が伸びそうになりました。
運転で疲れたあとに食べると、余計においしく感じます。
大きさもそれなりにあって、「これ、ひとりで食べるの?」と言いながら末っ子も完食していました。
抹茶の方は、抹茶の風味と味がしっかり感じられます。
ただ、生クリームの感じが少し違いました。
普通の方はさらっとしているのに対して、抹茶の方はまったりしています。
抹茶が入ることでホイップの状態が変わるのか、口の中での溶け方が違う気がしました。
普通の方が、塩を感じやすいです。
どちらか選ぶなら、私は普通派です。
誰へのお土産に向くか
甘いものが好きな人全般に向きます。
塩気があるぶん、甘いものが少し苦手な人にも渡しやすいと思います。
子どもも食べられました。
値段の満足感
ひとつのサイズがしっかりあるので、食べ応えがあります。
お茶を淹れて、これひとつでおやつが成立します。
実用情報
冷蔵と冷凍の両方が売られています。
その場で食べるなら冷蔵、持ち帰るなら冷凍を選ぶと安心です。
行きに買うと傷むのが心配だったので、保冷剤持参か、帰りに購入が正解と思います。
リピート判定
買います。この塩加減は、また食べたくなります。
野路菊の里
兵庫県の花である野路菊にちなんだ和菓子も並んでいました。
黄身餡に練乳を加えたものだそうです。
こちらは購入していないので、味は分かりません。
まとめ
4か所を回ってみて、それぞれ性格が違うのがおもしろかったです。
お土産をじっくり選びたいなら三木SA。寿司系から関西の定番まで、ここが一番揃っています。
甘いものが目当てなら龍野西SA。塩大福はここでしか買えません。
淡河PAはセブンイレブンだけですが、うなぎパイのような意外なものに出会えます。
西宮名塩は食事と休憩に向いていて、赤福や点天も置いてありました。
そして繰り返しになりますが、サバ寿司は「生」と「焼き」の確認だけは忘れずに。
私のように、家で開けてから気づくことのないように。

