先日、珍しいお菓子をいただきました。
その名も、蓮の花の形をしたお菓子 「カノンドッチョ」。
広島県・世羅町の KANON工房 さんが、地元の卵を使って丁寧に作られているお菓子です。
カノンドッチョとは?
「カノンドッチョ」は、もともとはタイの伝統菓子。
現地では 「カノムドークジョーク」 と呼ばれ、牡丹浮き草という水草の名前を意味するそうです。
専用の金型に生地を浸し、油で揚げて仕上げるのが特徴。
タイでは屋台やお菓子屋さんで広く親しまれている人気のスイーツです。
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華やかな見た目にびっくり
私がいただいたのは 5枚入り・550円 のもの。
「どうぞ!」と手渡された瞬間、思わず「わぁ!」と声が出てしまうほどのインパクトでした。
お菓子は花びらが幾重にも重なったように立体的で、まるで 5段タワーのような華やかさ。
見た目の豪華さに対して、このお値段はかなりお得に感じます。


ただ、とても繊細なお菓子なので、割れないように持ち運びには要注意です。


実食レポート
ひと口かじると…
カリッ! と軽い音が部屋に響きます。
素朴でありながら、噛むごとに素材の甘みと香ばしさが広がり、さらに胡麻の風味がアクセントに。
ココナッツミルクの味わいもほんのり感じられますが、日本人にも食べやすい仕上がりです。
広島・世羅町で人気のお菓子
「カノンドッチョ」は、広島県世羅町の名物としてとても人気があり、販売するとすぐに完売してしまうのだとか。
壊れやすい繊細な商品なので ネット通販はされていません。
もし広島へ行かれる機会があれば、世羅町でぜひ立ち寄ってみてください。
ちょっとしたお土産、お礼でもらうと嬉しいですよね。
👉 詳しくはこちら:たべタインジャさん記事