地味だけど本物の味。倉敷・橘香堂「むらすずめ」食べてみた正直レビュー

お土産レビュー

むらすずめってどんなお菓子?

橘香堂が明治10年(1877年)に創製した、倉敷を代表する伝統銘菓です。

外皮はカステラ生地を薄く焼いたもので、中には北海道産小豆の粒あんがたっぷり。

編み笠の形に仕上げられているのが橘香堂のむらすずめの特徴です。

名前の由来は、外皮の生地に空いた小さな気泡。

豊作を祈願して踊る人々の姿が、稲穂に群がる雀のように見えることから「むらすずめ(群雀)」と命名されたそうです。

江戸時代から続く倉敷の文化が、こんなかたちでお菓子に刻まれているんですね。

開けてみると…思ったより素朴な見た目

8個入りを購入。

4個ずつ2列に並んでいて、それぞれ個別にフィルム包装されています。

包装はシンプルで、フィルムで巻いてあるだけ。

横が開いているので、取り出すのは簡単です。

ただし、横が開いているぶん、空気に触れやすく、時間が経つと外の生地が固くなってきます。

食べてみた正直な感想

外皮、想像より厚めです。

パサパサするかな?と少し心配したんですが、口に入れると卵のコクがあってふんわりしている。

この厚みが、食べ応えにつながっているんですね。

そして中のあんこが、本当においしい。

小豆の粒感がしっかり残っていて、しっとりした仕上がり。

甘すぎず、丁寧に作られているのが伝わってきます。

外皮とあんこのバランスがよくて、「もう一個食べたい」ってなります(笑)

緑茶、抹茶はもちろん、コーヒーとも合いそう。

実用情報まとめ

価格8個入り 1,360円(税込)/1個あたり約170円
賞味期限製造日から14日(購入時は残10日でした)
保存方法直射日光・高温多湿を避けて常温保存
個包装あり(フィルム巻き・横開き)
購入場所高速SA、倉敷・岡山駅周辺など

誰へのお土産に向いている?

◎ 親や親戚へ:間違いなし。

老舗の伝統銘菓なので、受け取る側も安心感があります。

賞味期限14日もあるので、渡すタイミングも比較的ゆとりあり。

◎ 仲のいい友人・少人数グループへ:個包装なのでそのまま渡せて便利。

△ 職場の大人数へ:個包装の横が開いているので、すぐ食べてもらえるなら問題なし。

「あとで食べてね」となると外皮が固くなってしまうので、そのあたりは注意が必要かも。

職場配りなら数が少ない日か、食べる時間がある場面を選んだほうがいいかもしれません。

△ 恋人や特別な人へ:パッケージは素朴なので、見た目のインパクトは少なめ。

味は確実においしいので、「倉敷のお土産なんだけど」という会話のきっかけとしてはいいと思います。

値段あたりの満足感は?

8個入り1,360円(税込)、1個あたり約170円。

コンビニスイーツと比べると少し高めですが、素材と手仕事のクオリティを考えると納得感があります。

「老舗の味」という付加価値も込みで考えると、コスパは十分だと思いました。

リピートする?しない?

→ する。見つけたら買ってしまうやつです。

正直、見た目はそこまで派手じゃないんです。

でも食べるとおいしくて、職場の人が「橘香堂が一番」と言っていたのが、ちゃんと腑に落ちました。

また高速道路を通るタイミングがあったら、確実に手が伸びると思います。

他社のものはなかったので、食べ比べできなくて残念かも(笑)

倉敷や岡山に行く予定がある方、SAで見かけた方、ぜひ試してみてくださいね。

橘香堂(きっこうどう)
岡山の和菓子店 橘香堂(きっこうどう)。むらすゞめ等倉敷の名物・和菓子・洋菓子多数。美観地区店では喫茶併設。
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