前回ご紹介した「焼き芋自販機」。どうしても気になって、ついに購入してきました。
お値段は 1つ500円。
缶ではなく、透明なケースに入っていて、使用後は専用の返却ボックスに戻す仕組みになっています。環境にも配慮されているのがいいですね。

ケースを開けると、中には袋入りのお芋が。
袋には食べ方や賞味期限がしっかりと記載されており、未開封なら日持ちもするようです。


私が購入したものには、細めのお芋が3本入り。見た目はホクホク系ですが、袋から出してみると蜜がたっぷりでベタベタ。どうやら ねっとり系の焼き芋でした。

実食!
最初に子どもが一口。
「甘くて美味しい!!」と笑顔に。
ひんやりと冷たい温度の中に、ねっとりとした甘さがぎゅっと凝縮されていて、まるでスイートポテトを食べているような感覚です。
過去にホクホク系を冷やして食べたことがあったのですが、そのときは美味しくなくて「焼き芋は冷やすものじゃない」と思っていました。
でも今回の冷やし焼き芋は違いました。むしろ冷やすことで甘みが引き立ち、驚くほど美味しいんです。
実は焼き芋は、冷やしても糖度自体は変わらないのですが、冷やすことで甘さを感じやすくなるそうです。納得の味わいでした。
値段について
子どもは「ちょっと高くない?」と言っていましたが、売上の一部が障がいのある方の所得向上につながっていることを伝えると、「それならいい買い物だったね」と納得。
ただの焼き芋ではなく、社会に貢献できる買い物だと思うと、価値もさらに感じられました。
出会えたらぜひ!
冷やし焼き芋は想像以上に美味しく、新しい発見になりました。
みなさんの地域でも、この焼き芋自販機と出会えるといいですね。
👉 詳しくはこちら
農福産業公式サイト
