宮島に行くと、もみじ饅頭のお店が多すぎて「結局どれを買ったらいいかな?」
と迷ったことはないでしょうか。
今回は、大手4社のもみじ饅頭を食べ比べしてみました。
単体で食べているだけでは気づかなかった、生地の厚み・あんの比率・甘さの出方の違いをレポートします。
今回比べたのは、藤い屋・やまだ屋・香月堂(カープもみじ)・にしき堂の4ブランドです。
あんこ(つぶあん・こしあん)に絞って、正直に書きます。
購入情報・価格
| ブランド | 価格 | 内容 | 1個あたり |
|---|---|---|---|
| 藤い屋 | 720円 | 5種類×各1個 | 約144円 |
| やまだ屋 | 730円 | 5種類×各1個 | 約146円 |
| 香月堂 | 730円 | 5種類×各1個 | 約146円 |
| にしき堂 | 780円 | 5種類×各1個(箱入り) | 約156円 |
5種類詰め合わせを購入。1種類ずつ食べられるのが嬉しいところ。



にしき堂だけ箱入りだったので見つけられず、単品購入に。
実際は箱入りで販売しています。潰れにくい配慮がある分、少し高めかも。
箱入りの詳細はにしき堂公式サイトでご確認ください。
【各社公式サイト】
藤い屋 https://www.fujiiya-coconca.shop/shopdetail/000000000053/ct8/page1/price/
やまだ屋 https://yamadaya-shop.jp/c/yamadaya/set/family/805
※オンラインショップは箱入りのみの販売です。
個包装の詰め合わせは店頭でご確認ください。
香月堂 https://kougetu-momiji.jp/online/products/detail/4?admin=1
にしき堂 https://nisikido.net/products/nisiki-05-3

外生地について
まず切ってみて、食べ比べて一番わかりやすかった違いが外生地の厚みと食感。
- ふんわり厚め系:香月堂・藤い屋
- 薄めあっさり系:やまだ屋・にしき堂
この違いで、あんこの印象もかなり変わります。


つぶあん部門

※つぶあんだけ、切った後の写真ですみません。
香月堂(カープもみじ)
外がふわっとしていて、中のあんがしっかり甘く口に広がる。
どら焼きを食べているような、ほっとするなつかしい甘さ。
つぶあん好きにはど真ん中ストライクな一個です。


やまだ屋
薄めでさらっとした生地なのに、食べるほどに甘さが広がる。
つぶあんなのにこしあんに近い滑らかさで、後からあんこの主張が強めにくる。
甘さは4社の中で一番強く感じた。


藤い屋
外生地はベビーカステラのような優しい甘さ。
生地もあんも控えめで、全体的にさっぱりまとまっている。
子どもと一緒に食べて「これが一番食べやすい」と好評だった。


にしき堂
薄めの生地で、食べた瞬間の甘さは控えめ。
ただし後からあんの甘さがじわじわ出てくる独特の余韻がある。
子どもには「クセがある」と感じるかも。あんこ好きな大人向けの味。


こしあん部門

香月堂
生地が少しふわっとして、甘さが口の中に広がっていく。
4社の中でもあんのボリュームがしっかりあり、食べ応え十分。
子どもが「胡麻あんみたい」と表現するような独特の風味があり、好みが分かれそう。


やまだ屋
にしき堂に近いパサっとした生地感。
実はやまだ屋のこしあんはさらしあんにこだわり、ざらめだけで炊いているという製法。
子どもには「人工的な感じ」と言われたが、これはさらしあん特有の風味から来るもの。
シンプルな素材だけで作る職人気質なあんこで、さらっと食べやすい。


藤い屋
藤い屋はもともとこしあんが原点のブランド。
その自信がそのまま味に出ている印象。
外はふわっと、中はクセのないすっきりした甘さ。
甘さに少し重みはあるが、嫌みがない。
つぶあん・こしあんともに安定した美味しさで、4社の中でダントツの食べやすさ。


⭐ にしき堂
甘さは4社の中で一番控えめに感じる。
クセはないが、食べ進めるとあんの存在感が徐々に増してくる、少し濃い後味。


断面で見る、あん比率の違い
食べ比べてみると、外生地の薄さとあんの充填量も全然違います。
香月堂・藤い屋は生地の存在感があり、やまだ屋・にしき堂はあんがより前面に出てくる構造。
誰へのお土産に向いてる?
| シーン | おすすめ |
|---|---|
| 職場・大勢への配り土産 | 藤い屋(フレーバーが色分けされていて配りやすい) |
| カープファンへ | 香月堂(話題性◎・パッケージのインパクト大) |
| あんこ通の大人へ | にしき堂(個性的なフレーバー構成・箱入りで高見え) |
| 親・子どもと食べる | 藤い屋(万人受けの食べやすさ) |
| 宮島らしさを伝えたい | やまだ屋(宮島の老舗感・ファミリーパッケージが可愛い) |
総評・リピートする?
藤い屋:リピ確定。
価格が4社で最安(720円)なのに、味は一番安定していて食べやすい。
フレーバーが見た目でわかりやすいので、職場へのお土産にも迷わず選べる。
その他3社:しない選択はない。
それぞれに個性があって、比べることで初めてわかる違いがある。
むしろ「どれが好きか」を話しながら食べるのが楽しい。
まとめ
単体で食べていると「どれも同じもみじ饅頭」に見えるけど、並べて食べると全然違うんですね。
生地の厚み、あんの甘さの出方、後味の長さ…こんなに個性があるとは思っていなかった。
宮島には他にもまだまだたくさんのお店があって、すごく迷いやすいけど、大手4社の特徴を知っておくだけで現地での選択がぐっと楽になると思います。
チョコ・カスタード・抹茶編も順次レポート予定です。
購入や詳細は各社公式サイトをご確認ください。
【各社公式サイト】
・藤い屋 → https://www.fujii-ya.com
・山田屋 → https://www.miyajima-yamadaya.co.jp
・香月堂 → https://kougetu-momiji.jp
・にしき堂 → https://www.nisikido.co.jp
