お土産にいただいた「雪塩ばうむ」。
青い箱を見た瞬間から、沖縄の青い海が浮かぶようなパッケージに心が弾みます。
正直に言うと、好みが分かれるお菓子でした。
でも、そこも含めてお伝えしたいと思います。
雪塩とは?
宮古島の地下海水から作られた塩で、粉砂糖のように細かく、雪のようにサラサラしています。
天然のミネラルを豊富に含み、まろやかな塩気が体にスッと馴染むような優しい塩味が魅力。
宮古島を代表する特産品のひとつです。
雪塩ばうむとは?
宮古島産の雪塩を使ったバウムクーヘン。塩味ってちょっと変わっていますよね。

外はサクッとした雪塩シュガーでコーティングされ、中はみっちりと詰まったハードタイプ。

宮古島の素材にこだわって作られています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 2,000円(税込) |
| 内容量 | 1個(ホール) |
| 目安 | 4〜6人分 ※薄く切れば10人以上でも |
| 賞味期限 | 製造より27日 |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて常温 |
| 箱のサイズ | 20cm弱の正方形 |
| 手提げ袋 | いただいた分には付いていませんでした |
| アレルギー | 卵・小麦・乳・アーモンド・大豆・ごま |
常温で27日もつので、旅行中に買って持ち帰るお土産としては扱いやすいです。
ただしホールなので、切り分けが必要になります。
配りやすさ重視の職場用なら、同じ雪塩シリーズの個包装のお菓子のほうが向いているかもしれません。
ハードタイプとソフトタイプがあります
雪塩ばうむには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
今回いただいたのはハードタイプ。
ハードタイプは宮古島の直営店と公式オンラインショップだけで買える商品だそうです。
現地でしか手に入らないというのは、お土産としてうれしいポイントですね。
なお、パンフレットには「雪塩・卵・ラム酒は宮古島産」と書かれていますが、ラム酒を使っているのはソフトタイプのみ。
ハードタイプの原材料にラム酒は入っていないので、お酒が苦手な方やお子さんでも安心です。
(ソフトタイプのラム酒も、熟成の過程でアルコール分は飛んでいるとのことです)
パッケージの印象

青い箱に大きく「ばうむ」の文字。
レトロなデザインなのに、中身を開けると全く同じ世界観が広がっていて、まるでばうむが海の珊瑚のようです。
沖縄の青い海をそのまま閉じ込めたような印象です。
断面は約13層。まるで彫刻のよう
パンフレットによると、この美しい断面は約13層。
その日のコンディションを見ながら温度を細かく調整して焼き上げているそうです。
切ってみると、本当に木の年輪のよう。
彫刻みたいで、しばらく眺めてしまいました。

きれいな真円ではないので、切る場所によって大きさに差が出ます。
でもこれが逆に便利で、「たくさん食べる人には大きめ」「少しでいい人には小さめ」と自然に調整できました。
わが家は8等分にして、それをさらに半分に切ったりして少しずつ食べました。
包丁を入れた感触
包丁がスッとは入りません。
刃を上から下へ下ろしていくような、ちょっと押して切る感じです。
外側の雪塩シュガーのコーティングが、刃を下ろすたびにほろほろと崩れている感覚があります。
パリッと音がするわけではないのですが、この崩れる感覚が何だか楽しかったです。
食べてみた感想
口に入れると、まず甘さが広がり、そのあとにふわっと雪塩の風味が追いかけてきます。
雪塩はサラッとしていて、体にスッと馴染むような優しい塩味。
甘さに塩加減が加わることで、甘すぎない絶妙なバランスに仕上がっています。
「塩味がちょっと不思議で、つい食べてしまう」そんな後引く美味しさです。
温めずにそのままで
外側のパリッとした食感が好きだったので、温めずにそのまま食べました。
温めるとまた違った表情になりそうなので、次に食べる機会があれば試してみたいです。
飲み物はコーヒーと合わせました。
しっかりした甘さと塩味があるので、ブラックコーヒーがよく合います。
ミルクを入れたカフェオレも、きっと相性がいいと思います。
子どもには不評でした
中学生の子どもは、ひと口食べて「もういらない」。
「甘いのか塩味なのかわからない」というのが理由でした。
外側のかための食感も、馴染みにくかったようです。
正直に言うと、これは大人のお菓子かもしれません。
クラブハリエとは真逆のバウムクーヘンです
食べながらずっと思っていたのが、「クラブハリエとは真逆だな」ということ。
クラブハリエのバウムクーヘンは、しっとりとやさしい繊細な味わい。
包丁を入れるとスッと切れます。
一方の雪塩ばうむは、ややパサつきのある、どこか昭和を感じるバウムクーヘン。
包丁は、上から下へ下ろしていくように切ります。
食感はかためですが、そのぶん素材の味がしっかり出ています。
雪塩が味に深みを出しているのではないかな、と感じました。
正直に言うと、好みは分かれると思います。
やわらかいバウムクーヘンが好きな方には、あまり受け入れられないかもしれません。
反対に、母の世代の方には「昔ながらの味だ」と懐かしく感じてもらえそうな気がします。
(これはあくまで私の想像ですが)
こんな人におすすめ
- 甘すぎるお菓子が苦手な方
- 昔ながらの、かためのバウムクーヘンが好きな方
- 沖縄・宮古島のお土産を探している方
- ちょっと個性的な手土産を贈りたい方
- 素材の味がしっかりしたお菓子が好きな方
こんな人には向かないかも
- しっとりやわらかいバウムクーヘンが好きな方
- 小さなお子さん向けのお菓子を探している方
- 個包装で配りやすいお土産を探している方
どこで買える?

ハードタイプの雪塩ばうむは、宮古島の直営店と公式オンラインショップでの購入になります。
現地に行けなくても、お取り寄せができるのはありがたいですね。
やわらかいのが好きな方は、ソフトタイプを
ここまで読んで「ちょっと固そうだな」と思った方に、ひとつお知らせを。
雪塩ばうむには、しっとりやわらかいソフトタイプもあります。
ただしソフトタイプは賞味期限が短いため、基本的に宮古島の直営店の店頭でしか買えません。
オンラインショップで扱っているのは、通常はハードタイプのみ。
(過去には期間限定・数量限定でソフトタイプの予約販売もありましたが、すぐに売り切れていたようです)
実は、宮古島に旅行に行ってこれをくれた友達も、ソフトタイプがあることを知らなかったそうです。
「また行くことがあれば、今度はソフトタイプを買いたい!」と言っていました。
現地でしか買えないと聞くと、余計に気になりますね。
まとめ
甘さのあとに追いかけてくる雪塩の風味が、後を引く大人のお菓子でした。
やわらかいバウムクーヘンとは全くの別物なので、贈る相手の好みは少し考えたほうがいいかもしれません。
でも、宮古島でしか手に入らない特別感と、切ったときの美しい年輪は、お土産として十分に喜ばれると思います。
宮古島に行く機会があれば、ぜひ手に取ってみてください。
私も、いつかソフトタイプを食べてみたいです。
同じ宮古島のお土産では、こちらもいただきました。
→ [宮古島みやげ「RED DRAGONガーリックシュリンプソース」正直レビュー|かけるだけで食卓が沖縄になった]
お菓子ではありませんが、宮古島のお土産としてかなり優秀でした。

