広島みやげといえばもみじ饅頭ですが、今回いただいたのはちょっと大人向けのラインナップでした。
その名も「おとなのもみじ」。
お土産でいただいた個包装2種を食べてみたので、正直な感想をまとめます。
おとなのもみじってどんな商品?
広島の老舗・にしき堂が手がける大人向けもみじ饅頭シリーズです。
定番のもみじ饅頭より素材にこだわった、ちょっと上質な仕上がりが特徴。

今回いただいたのは2種類で、個包装でした。
| 種類 | フレーバー | 価格(1個) | 賞味期限 |
|---|---|---|---|
| 抹茶とあん餅 | 抹茶生地 × こしあん × 抹茶餅 | 150円(税込) | 製造から約20日前後 |
| まろやかエスプレッソ | コーヒー生地 × 餡 × わらび餅(コーヒーゼリー風) | 160円(税込) | 製造から約20日前後 |
まろやかエスプレッソ(160円)

正直、今回一番期待していたのはこちらでした。
袋を開けた瞬間、コーヒーの香りがふわっと広がりました。
それだけで、なんだかちょっと幸せな気分になります。
生地にもしっかりコーヒーが使われていて、香りが広がるのも納得。
食べてみると、しっとりなめらかな餡の中に、ぷちっとした食感のものが入っています。
「コーヒーゼリー?」と思って原材料を確認したところ、わらび餅でした。
このわらび餅の食感が新しくて、噛むたびにプチっとした苦みとコーヒーが感じられます。
意外性もありつつ、香りが楽しめる一品でした。
小さめのサイズが品よく、「もう一つ食べたい」となりそうな絶妙さ。
コーヒーの余韻が口の中に残ります。
「コーヒーと一緒に食べる?それとも紅茶?」と少し迷いましたが、香りを存分に楽しみたくて、紅茶を選びました。
抹茶とあん餅(150円)

次に抹茶を開けた瞬間、こちらもすぐに香りが漂いました。
先にエスプレッソを食べていたので、抹茶だけを最初に食べていたらもっとインパクトを感じたと思います。
色が鮮やかで、抹茶好きにはたまらないビジュアルです。
一口食べて、びっくりしました。
お餅が入っていたのです。
「抹茶味のもみじ饅頭」だと思っていたので、完全に意表を突かれました。
このお餅がやわらかく、とろっとしているのがにくい。
ほろ苦い抹茶の外生地と合わさると、新しい食感で美味しいのです。
後味もさらりとしていて、上品な甘さ。
私は、こちらの抹茶派です。
2種を食べ比べると?
エスプレッソは「意外性と香り」、抹茶は「もっちり・しっとり、和の雰囲気」という印象でした。
どちらも甘さ控えめで、大人の味といった感じです。
個性が異なるので、どちらが好みかは人によって分かれそうです。
誰へのお土産に向いている?
| こんな人へ | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| コーヒー好き・抹茶好きな人へ | ◎ | どちらもフレーバーの個性がしっかりあり、好きな人なら喜んでもらえるはず |
| 甘いものが得意ではない大人へ | ◎ | 甘さ控えめで、くどくない。上品な甘さが疲れた大人に刺さる |
| 親・目上の人へ | ○ | 個包装で渡しやすく、見た目も品がある。定番もみじ饅頭との差別化にもなる |
| 職場へのばらまき | △ | 個包装なので配りやすいが、1個150〜160円なので大人数向けには向かない |
| 小さな子どもへ | △ | エスプレッソにコーヒー成分が含まれるため、子ども向けには不向き |
コスパは正直どう?
1個150〜160円という価格帯は、普通のもみじ饅頭よりやや高め。
ただ、素材の個性がしっかり感じられ、食べた満足感は値段以上だと思いました。
個包装でお土産として渡しやすいのも、地味にポイントが高いです。
パッケージ・実用情報

包みはシンプルな折り紙風のデザインで、抹茶は緑、エスプレッソはブラウンと色でフレーバーが一目でわかります。
開け方は袋をそっと開くだけで、難しくありません。
賞味期限は製造から約20〜24日と、お土産として渡すにも余裕のある日数です。
リピートする?しない?
抹茶は、絶対またいただきたい。
エスプレッソは、コーヒー好きな方へのお土産に選びたい一品でした。
「もみじ饅頭のお土産」と聞いてありきたりかなと思っていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。
広島みやげの定番シリーズは、にしき堂の生もみじ3種レビューもあわせてどうぞ。
もみじ系のちょっと違う路線なら、楓乃樹のメープルもみじフィナンシェも読んでみてください。

