島根のお土産でいただいた、ねこぜんざい「にゃんもにゃにゃ」。
見た瞬間に、思わず顔がゆるむねこちゃん。
「かわいい…食べていいの?」
そう思いながら眺めているうちに、忙しい日常の中でふっと力が抜けた瞬間でした。
ずっと見ていたくなる、そんな存在感です。

ねこぜんざいってなに?
ねこ型の最中の中に、フリーズドライのぜんざいが入った和菓子。
つぶあん・こしあんの2種類があり、和菓子らしさの中に、ちょっとした遊び心を感じます。
私が見つけたのは、「にゃんもにゃにゃ 猫のもなかの出雲ぜんざい」。
見た目の可愛さと、和の落ち着き。
そのバランスがなんとも言えず、心をくすぐられました。


そもそも出雲ぜんざいとは
実は、ぜんざいの発祥は出雲地方だと言われています。
旧暦10月に全国の神々が出雲大社に集まる神在月。
そのときに振る舞われた「神在(じんざい)餅」が、なまって「ぜんざい」になったという説があるそうです。
ぜんざい発祥の地で生まれた、猫のもなか。
そう聞くと、ただ可愛いだけのお菓子ではないんだなと思えてきます。
作っているのは、島根の老舗味噌蔵・小西本店さん。嘉永六年(1853年)創業だそうです。
売上の一部が保護猫団体に
パッケージの可愛さだけでなく、売上の一部が保護猫団体に寄付されているとのこと。
猫好きな方に渡すとき、この一言を添えられるのはうれしいですね。
写真の見どころ
ぷっくりとした最中のお顔に、目やひげ、丸みのあるフォルムが、可愛らしさを引き立てています。
お椀とのサイズ感もちょうどよく、まるでくつろいでいるようにも見えるところが、また癒されます。
お湯を入れるのがちょっと可哀そう!と思ったのですが、入れてみるとお風呂でゆったりしている表情にみえるところも、これまた可愛いのです。

食べ方は「お湯を注ぐだけ」
作り方はとても簡単です。
器にもなかを入れて、お湯を注ぐだけ。
フリーズドライのぜんざいが、トロンととろけていきます。
ここでちょっとした選択があって、
- もなかをぜんざいにたっぷり浸す → もちもちの食感に
- もなかをあとからのせる → パリパリ感を楽しめる
好みで選べるようになっています。
アレンジもできます
公式ではこんな食べ方も紹介されています。
- ホットミルクで溶かす → 濃厚なミルクぜんざいに
- 少し硬めに溶いてアイスを添える → あずきもなかアイスに
夏はアイス、冬はホットミルク。一年中楽しめるのはいいですね。

家族の感想
正直に白状すると、私は食べられませんでした。
「あとでちょっとちょうだいね」と言っておいたのに。
戻ってきたら、お椀は空になっていました。
というわけで、ここからは家族の感想です。
つぶあんとこしあん、どっちを選んだ?
我が家には「こしあん派」と「両方いける派」がいます。
なので、こしあん派の子にこしにゃんを、両方いける子につぶにゃんを出しました。
ところが後で聞いてみると、こしあん派の子も「つぶあんもおいしく食べられた」とのこと。
さらっとしていて食べやすかったそうです。
粒の存在感が強すぎないのかもしれません。
こしあん派の方に渡すときも、つぶあんで大丈夫そうです。
さらしあんが苦手な子が完食
一番驚いたのがこれです。
さらしあんのおしるこが苦手な子がいるのですが、その子が最後まで食べていました。
甘みが抑えられていて、見た目以上に”ちゃんとぜんざい”だったようです。
かわいいだけではなく、ほっとする味わい。
食べられなかった私が言うのもなんですが、家族の反応を見ているとそれがよく伝わってきました。
常温で6ヶ月もつので、渡すタイミングを選ばないのがありがたいです。
お湯さえあれば作れるので、火を使う必要もありません。
実用情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | にゃんもにゃにゃ 猫のもなかの出雲ぜんざい |
| 内容量 | 48g(つぶにゃん24g×1個、こしにゃん24g×1個) |
| 賞味期限 | 製造日より6ヶ月 |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて常温 |
| 製造 | 有限会社 小西本店(島根県) |
| 購入場所 | 公式オンラインショップ、楽天市場、百貨店、ふるさと納税 など |
| 価格 | 1,350円(税込・2個入り)※販売店により異なります |
| 原材料 | 小豆・砂糖・水飴・食塩・加工黒糖・寒天など/もなかの皮はもち米と寒天 |
| アレルゲン | 原材料表示を見る限り、小麦・卵・乳の使用は見当たりませんでした(詳しくは商品の表示をご確認ください) |
常温で6ヶ月もつので、渡すタイミングを選ばないのがありがたいです。
お湯さえあれば作れるので、火を使う必要もありません。
値段あたりの満足感
正直に言うと、2個入りで1,350円と聞いたときは「けっこうするなあ」と思いました。
1個あたり675円です。
スーパーのぜんざいやおしるこなら、同じ金額で何食分も買えてしまいますよね。
ただ、これを「おやつ」ではなく「贈り物」として見ると、印象がずいぶん変わってきます。
猫の顔をした最中がそのままお椀に収まって、お湯を注ぐと表情まで変わっていく。
この体験ごと渡せるのが、このお菓子の値段なんだろうなと思いました。
渡したときの「わあ、かわいい!」という反応まで込みの1,350円だと考えると、私は納得できる範囲です。
売上の一部が保護猫団体に寄付されるという背景も、渡すときに添えられる価値のひとつですね。
自分用のおやつとしては少し贅沢ですが、ちょっとしたお礼や手土産としてなら、金額と気持ちのバランスがちょうどいいと感じました。
※価格は販売店や時期によって変わります。私が確認したのはオンラインショップでの表示価格です。
パッケージと開けやすさ
猫の最中が2個、並んで収まっているパッケージです。
食べ方としては、最中のふたを外して、中に入っている紙包みからフリーズドライを取り出す形になります。
器に入れてお湯を注ぐだけなので、火もお鍋も使いません。
ただ最中そのものは割れやすそうなので、持ち歩くときは横にしたり、荷物の下に入れたりしないほうが安心だと思います。
常温で6ヶ月もつので、渡すタイミングを選ばないのは本当にありがたいところです。
誰へのお土産に向いている?
| 相手 | おすすめ度 | ひとこと |
|---|---|---|
| 猫好きな方へ | ◎ | 保護猫団体への寄付の話も添えられます |
| 年配の方へ | ◎ | 甘さ控えめで、和菓子として上品 |
| お子さんのいる家庭へ | ◎ | 見た目で喜ばれます |
| あんこが得意でない方へ | ○ | さらしあんが苦手なうちの子も完食しました |
| 大人数へ配るお土産に | △ | 2個入りなので、人数が多いと個数が必要 |
年配の方から子どもまで、この可愛さは幅広くいけそうです。
贈り物にすると、喜ばれる顔が想像できますね。
こんな時におすすめ
お客さまが来る日の、話題づくりに。
家事に疲れた日の、自分にやさしい甘さとしても。
特別な日でなくてもいいし、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
もらったら、やっぱり嬉しいですよね。
リピートする?しない?
します。というより、しなければいけません。
私がまだ、一口も食べていないので。
子どもたちからも「また買って!」とリクエストがありました。
次こそは、自分の分を確保しておきたいと思います。
まとめ
静かに気持ちをほどいてくれる和菓子。
洋菓子のような華やかなインパクトはないけれど、ゆっくりとした時間を過ごさせてくれる、そんな癒しがあります。
ほんの少し気持ちがゆるむだけで、疲れやストレスがふっと軽くなる——
ねこぜんざいは、そんな存在でした。
家族が全部食べてしまうくらいには、おいしかったようです。


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