若菜屋 しっとりほっ栗ケーキ 正直レビュー|このしっとりの正体は?【京都土産】

お土産レビュー

先日レビューした栗阿彌と一緒に、実家からおすそ分けでいただいたものです。

「しっとりほっ栗ケーキ」という名前。

包み紙にも「しっとり」と書かれていて、名前でもう味を宣言してしまっているところが潔いなと思いました。

でも実際に食べてみたら、この「しっとり」の正体がわからなくて、しばらく考え込むことになりました。

若菜屋の「しっとりほっ栗ケーキ」とは

作っているのは、京都の「京栗菓匠 若菜屋」さん。

昭和2年に京都・千本丸太町で創業した、栗菓子で知られるお店です。

このしっとりケーキには栗と抹茶の2種類があって、公式サイトでは2種の詰め合わせとして販売されています。

今回いただいたのは、栗のほうです。

実用情報(原材料・アレルゲン・日持ち)

商品名しっとりほっ栗ケーキ
名称焼菓子
販売者若菜屋本家株式会社(京都市上京区)
価格おすそ分けのため実際の購入価格は不明。公式サイトの詰め合わせ(抹茶・栗 各2個の4個入で税込1,296円)から単純に割ると1個あたり約324円ですが、単品での販売価格は確認できていません
原材料甘栗餡(栗、砂糖、いんげん豆)、卵黄、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、食塩/香料、乳化剤、PH調整剤、食用色素(カロテン)、安定剤(増粘多糖類)
アレルゲン卵・乳成分・大豆を含みます
栄養成分(1個あたり)エネルギー132kcal/たんぱく質1.8g/脂質5.1g/炭水化物18g/食塩相当量0.04g
保存方法直射日光、高温多湿を避けて常温保存
包装1個ずつの個包装。中は紙カップ入り

ばらまき用に配るときは、卵・乳・大豆が入っていることを一言添えられるといいと思います。

価格については確かな情報ではないので、購入を検討される方は公式サイトや店頭でご確認ください。

切った瞬間に、やわらかさがわかった

包み紙を外すと、紙カップに入った小ぶりなケーキが出てきます。

正直、「思っていたより小さいな」というのが第一印象でした。

でもこの小さな中に、栗が凝縮されているわけです。

包丁を入れてみると、しゅっと音もなく刃が沈んでいきました。

これだけで、食べる前から中がしっとり柔らかいことがわかります。

この「しっとり」の正体がわからなかった

ひと口食べて、思わず「これはなに?」と言ってしまいました。

栗のうまみはしっかりある。

でも、なんだかほっとする感覚があって、それが何なのかわからない。

いわゆる小麦粉の焼き菓子とは、明らかに別物です。

しかも、ただしっとりしているだけではありませんでした。

そのしっとりの中に、細かい栗の食感がちゃんと残っているんです。

しっとりだけで終わらない、というのがこのお菓子のいいところだと思いました。

気になって原材料表示を見てみたら、いちばん最初に「甘栗餡」と書かれていました。

さらに続きを読むと、その中身は栗、砂糖、そしていんげん豆

なるほど、白餡だったんですね。

小麦粉の生地ではなく、餡を主役にして焼き上げたお菓子でした。

言われてみれば納得のしっとり感です。

この柔らかさなら、年齢を問わず食べていただけそうだなとも思いました。

冷やして食べました

私は冷やして食べたのですが、ぺろっと食べ終えてしまいました。

小ぶりなぶん、ちょうどいい量です。

冷やすとしっとり感がより際立つ気がしました。

逆に温めたら、この「しっとり」が「ほっこり」に変わるのかもしれません。

これは試していないので想像ですが、名前に「ほっ栗」と入っているくらいなので、そちらも合いそうな気がします。

ちなみに保存は常温でいいので、冷やすかどうかは好みで選べます。

合わせる飲み物は緑茶か抹茶で

私はコーヒーでいただきました。

悪くはありません。

でも正直に言うと、緑茶か抹茶でいただきたかったな、というのが本音です。

甘さが上品なぶん、コーヒーの苦みだと少し方向が違う感じがしました。

次にいただく機会があれば、お茶を淹れてから食べます。

栗阿彌と食べ比べてみて

同じお店の同じ栗のお菓子ですが、仕上げ方がまったく違います。

栗阿彌は栗の形をそのまま残して、しっかりした食感を楽しむお菓子。

こちらは栗を餡にして、やわらかさで楽しませるお菓子です。

どちらも栗を十分に味わえるのですが、方向性が正反対でした。

そのうえで言うと、万人受けするのはこちらのほうだと思います

やわらかくて食べやすいですし、甘さも重くありません。

それに、あんこが苦手な方でも食べられそうな気がしました。

いわゆる小豆の餡のような主張がないので、餡だと言われなければ気づかないかもしれません。

もちろん感じ方には個人差があると思いますが。

ただし栗阿彌の原材料が栗と砂糖だけだったのに対し、こちらは卵・乳・大豆を含みます。

アレルギーのある方に贈る場合は、栗阿彌のほうが選びやすいかもしれません。

誰へのお土産に向いている?

贈る相手おすすめ度ひとこと
親・祖父母世代へやわらかいので食べやすい。お茶うけにぴったりです
職場へのばらまき個包装で常温保存。ただしアレルゲンは一言添えて
和菓子が苦手な人へあんこの主張が強くないので、意外といけるかも
恋人・友人へケーキという名前のぶん、和菓子より渡しやすいです
子どもへやわらかいので、栗阿彌より受け入れられそう
卵・乳アレルギーの方へ×該当します。栗阿彌のほうを選んでください
栗の食感を楽しみたい人へそれなら栗阿彌のほうが向いています

また買う?リピート判定

結論から言うと、リピートします

そして、人に贈るならこちらを選ぶと思います。

栗阿彌は好みがはっきり分かれるお菓子でしたが、こちらは相手を選びません。

あんこが苦手な方にも試していただきたいですし、やわらかいので世代も問いません。

ひとつだけ心残りは、温めて食べてみなかったこと。

次にいただく機会があれば、必ず試してみます。

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※公式サイトはこちら:京栗菓匠 若菜屋

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